年間読書60冊にむけて2013その4
今月は4冊読破と目標には届かずですがついに関ヶ原まで辿りつきました。
2013年8冊目徳川家康15巻ではついに太閤殿下が身罷られます。
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天下泰平という偉業を果たしながらも後世の評価で損をしている晩節です。
朝鮮の役・秀次切腹と関ヶ原への東西軍を作りあげたのもまさに秀吉自身ではないでしょうか。
9冊前16巻は石田三成がもがき苦しみます。
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家康の生き様と三成の生き様を描くことによって日本人として
どう生きれば善き方向へ進むかということを表しています。
9冊冊目17巻はいよいよ関ヶ原前夜へと歴史が動き出します。
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記念すべき2013年10冊目18巻はついに関ヶ原の合戦です。
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死を目前にしても柿は体に毒だと食さなかった三成のエピソードには
自分の生き方に対し真摯に最後まで生きていく日本人が描かれています。
いよいよ徳川家康26巻も後半戦がスタートします。
チーム丸三のなかでも誰か手を出さないかな・・・・
丸三社長