「芋ケンピは高知県のお菓子!!」
本当にそうなのかという疑問を解決しに鹿児島まで旅をしてきました。
高速道路とフェリーを乗り継ぎ10時間桜を島を見渡す城山の地に立ちました。
ここは西郷隆盛が西南戦争に敗れ最後の地として選んだ場所です。
どんな思いで最後に桜島を見たのでしょう。
思わず胸が熱くなってきます。
芋ケンピはどこのお菓子を探る上でなぜ鹿児島か・・・・
鹿児島のさつま芋は日本一生産量も40万トン高知県の50倍です。
砂糖も台湾~奄美にかけての製糖産業の窓口として鹿児島がありました。
芋ケンピの「さつま芋」「砂糖」の原料のはすべて鹿児島ルーツなのです
しかしながら原料が取れない場所で名産が育っている例もあります。
博多の明太子なんかがまさにそれです、北海道のスケトウダラの卵と朝鮮の唐辛子
鹿児島ですぐに答えが待っていました。
芋かりんとうや安納芋ケンピなどと多少の商品がありましたが
裏を見てみるとポテトシブヤさんの商品だったりです。
確かに鹿児島に製造工場を持つメーカーさんは多いのですが
やはり土佐のお菓子高知の芋ケンピです。
丸三社長