冒頭は丸三チャレンジ委員会大西委員長よりBCP作成にあたっての話がありました。
もしもの地震・災害・事故の際あなたの大切な人にどう連絡を取ればよいでしょう。
大切な人に自身の無事をどう知らせるか。会社単位でも出来ることが必ずあります。
BCPの説明のあとは前回の振り返りから。
今回は鬼と金棒を図式化しました。
大きい金棒を持った小さい鬼と小さい金棒を持った大きな鬼どちらが強いかイメージできますね。
丸三にとって金棒は商品です。
これも非常に大切です。ですが商品を探してくるのも組み合わせるのも
商品を活かすのは鬼の仕事です。
インターネットなど情報が安易に手に入るいまどうしても
大きい金棒を持った小さい鬼になりがちな気がします。
そしてなんとこの鬼と金棒の図はアオキさんの手書きです!!
助かりました。ありがとうございます。
鬼と金棒をイメージしながら丸三向上委員会について考えてみます。
どんなことでやる気が生まれるか?
どんなことでやる気がそがれるか?
やる気がそがれるでは以下のような意見が出ました。
「やらされた・反応がない・休日をつぶした・仕事に支障がでた
否定された・プロセスが多い・選択権がない・不平等感
人任せにされる・しぶしぶ・共感できない・興味ない」
やりがいが生まれるでは以下のような意見が出ました。
「達成感がある・評価される・感謝された・楽しい
形が残る・仲良くなった・自身がついた・チームワークができた
自主的な行動ができた・希望のチームに参加した・興味がある」
ここでもう少し掘り下げて「やりがい」について考えていきました。
63期の委員会でB1グルメ応援隊という委員会がありました。
須崎の鍋焼きラーメンのB-1グランプリ出場を応援するという委員会でした。
委員会の中身は過酷で本番までに何回も皿を洗う練習を繰り返し・・・
姫路の本番では4500の鍋を洗い切りました。
鍋を洗うことはやらされであり。延々作業でありながら「やりがい」が漲る委員会でした。
なぜでしょう?何がちがうのでしょう。
「目的」が明確であるということです。
須崎の鍋焼きラーメンを応援するという目的にやる気が生まれてきたのです。
65期委員会では皆さんのやりがいをどれだけ生かせるか。
主体性を活かす委員会作りをしてまいります。
丸三社長