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年間読書60冊にむけて2014その2

年間読書60冊にむけて2014その弐

2014年の読書目標は稲盛和夫塾長の著書・共著33冊を

すべて読むことということで一月後半の読書も稲盛塾長一色です。

今月は1995年~1998年に書かれた著書を読むとこになりました。

第二電電を創業して10年、アメリカのAVX社を合併して5年

携帯電話事業をスタートさせたそんな当時に書かれています。

2014年四冊目は日米の経済摩擦と企業の道徳について書かれた一冊です。

「日米対話」―21世紀に貢献する関係を求めて「日米対話」―21世紀に貢献する関係を求めて
(1997/04)
日米21世紀委員会、 他

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五冊目はAVX社合併、通信事業参入においてのフィロソフィと気づきが詰め込まれた一冊です。

敬天愛人―私の経営を支えたもの (PHP文庫)敬天愛人―私の経営を支えたもの (PHP文庫)
(2006/03)
稲盛 和夫

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六冊目は日米関係にまだまだ言い足らんとの一冊です。

日本への直言―夢と志ある社会を求めて日本への直言―夢と志ある社会を求めて
(1998/06)
稲盛 和夫

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2014年の今本に書かれている日米関係に対する危惧を

読むとその危機意識が正しかったことが分かります。

悩ましいのはわかっているのにそこへ向けて突き進む人間の歴史でしょうか。

一月は6冊完読とまずまずのスタートができました。

   丸三社長