到知の記事を毎月ひとつ紹介
今月の紹介するのは萩しーまーと駅長さんとJA浜中町組合長さんの対談です。
JA浜中町は北海道東に位置し札幌まで400キロ北方領土まで50キロ
そんな浜中町の人口7000人に対して牛は2万頭!!
浜中町は日本でも有数の酪農王国なのです。
実はこの浜中町の牛乳私たちに丸三が日々販売しているタカナシ乳業の原乳地なのです。
「長の一念」というタイトル対談では組織のトップの想いについて語られています。
近年ではTVなどでも酪農家が酪農では食べていけないという報道を見かけます。
またTTPを前にして廃業を考える跡継ぎのいない酪農家がさらに増えているなか
JA浜中町では後継者率70%を誇っているとのことです。
中小企業が起業してから10年後に残っている確率が5%以下を考えても
70%という数字は誇るべき数字です。
また後継者に恵まれなかった酪農家さんがリタイアされた
あとは必ず新規就農の方が入り酪農の火を消しません。
おかげで1万5千ヘクタールの耕作面積はすべて耕されており、放棄地はゼロ。
そんな今があるのもトップである石橋組合長の
「世界一の牛乳をつくろう」
という想いとそれに基づいた行動があってなのです。
丸三社長