11月26日に第23回全社経営会議が開催されました
冒頭はいつも通り近況報告を久保田さんから(以下敬称略)
久保田→岩原→山下→新垣→社長とマイクが回りました。
山下さんの暗い話「飲食店を閉店する理由に人間関係がある」が印象的でした。
そしてマイクは私に33才でも柔道で一勝の話から岡林さんとのランチミーティングの
話題へと進みその際の相談を是非とも経営会議でやらんかえ??と
第23回全社経営会議の冒頭プレゼンは岡林さんによる
「丸三に成果主義導入を!!」
自分の給料だけでは生活できないのが現実の私はこの数年
目の前の仕事を必死で当たればきっと会社は答えてくれると信じて人一倍頑張ってきました。
そして64期 前年対比 105%
65期 前年対比 110%
66期 前年対比 106%(10月現在)
と誰にも負けない営業成績を上げてきました。
しかし今日の丸三において営業成績では評価されず給料は全然上がりません。
「これではようやっていけん」「やる気も限界や」
「今やっていいる仲良しごっこには付き合いたくない」
「ぬるま湯体質で危機感が欠落している」
「責任感に乏しく、波風を立てないことが美徳なのか?」
「最も大切な売上を上げることよりも内向きなことに力を入れ過ぎ」
営業成績と給料を連動させて成果主義を導入すれば!!
1 労働意欲が向上する
2 会社の売上が上がる
3 自分たちの給料が上がる
この三つのトライアングルが回っていき善い会社になるとプレゼン頂きました。
それに対して社長である私の回答は以下となります。
「結果を求める成果主義がむしろ悪い結果を招くというのが私の考え方です」
「学んできた多くの良い会社が成果主義を捨てています」
「恥ずかしながら評価するにしてもモノサシが無いのです」
「成果主義を導入するには会社の成熟度が低すぎるのが現実です」
「丸三においても稚拙な成果主義を導入した54期から58期の結果が物語っています」
そして私からの提言が以下です
「問題は出来るだけ分離して考えてみませんか」
「自分の努力が評価されていないというのは問題です」
「給料だけでは生活できない大問題です」
「成果というが成果が出ていないとは思っていません」
「65期~66期で理念を再創造(プロセスを評価)
67期~68期でアメーバの導入、各員の生産性の見える化(数字の評価)
69期~70期には私たちの給料の仕組みを考え直すつもりです。」
でもこれには時間が掛ります・・・・・・
だから
「私たちの丸三がより善い会社になる為のお金の分配方法の提言をしてくれませんか」
「大義名分があり、皆が賛同できるお金についての提言を実行しましょう」
「どんな会社に育てていきたいか?」
その一歩を踏み出す起爆剤となってください。
2016年1月25日の経営会議ではその提言を受けて経営会議を「実」のものにしていきましょう。
丸三社長