2011年3月11日(金)14時46分18.1秒
マグニチュード9.0の大きな揺れは巨大な津波を発生させました。
震災によって失われた人命は一万八千を超え、多くの人生を奪う結果となりました。
あの日から4年、私たちの心から震災や復興という言葉は薄れてきたような気がします。
(写真は14年10月富岡町にて)
そして忘れてならないことは津波によって発生した原発事故です。
原発事故は福島の時をあの日のまま止めてしまっています。
がれきを処理した後には汚染土の山が築かれるのです。
戻れない故郷を持つ人々がまだたくさんいるという現実です。
福島県の震災被害は死者行方不明者含めて1815人
そして震災関連死の人数は1822人(14/12/26)
まだまだ被害者数が増えていることを知らなければなりません、
そして数字に表れないことを想像しなければなりません。
今を生きる私たちは今日がどんな日なのかを未来に伝えていく使命があるのです。
丸三社長