年間読書60冊にむけて2015その七
先月、外人の本に手を出して読書嫌いになりかけたので
歴史もので読書楽しいを取り戻す7月の読書となりました
2015年27~29冊目は司馬遼太郎で手を出していない
「関ヶ原」全三巻
関ヶ原の戦い自体は下巻の264P~100ページ程度
物語の大部分がどう豊臣恩顧の大名たちを家康が味方したのかに割かれています
早く慶長5年9月15日に読み進めたい気持ちを押さえながら
ゆっくり家康の大調略を読み進めていきました
30冊目は最近ブームの本能寺の変の真実
明智光秀の子孫が書いたこの本はもしかすると歴史の定説になるのかも
もしそれが実現すると5世紀ぶりにご先祖様のイメージを返上することになるでしょう
この定説が正さしかどうかは別にして多くの常識が時の権力者によって
つくられた物語だということを改めて認識します
年間読書目標60冊に対しては7月が終わり30/35と借金5また一つ負け越しました
星の数はあまり気にせずに後半戦を楽しんでいこうかと思います
丸三社長