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全社経営会議 第32回「㈱キーステーション 岡林昭氏講演」

9月24日に第32回全社経営会議を開催

株式会社キーステーション

代表取締役「岡林昭さん」を講師に勉強会を実施!!

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講演は「昔は丸三派」じゃなかったと本音の自己紹介からスタート

高知かけだし時代~大阪バブル時代~キーステーション創業~現在

岡林氏の仕事と考え方をお話いただきました

そして講演は

「店舗の企画~開業までのプロセスを探る」

店舗開発をどのように考えたら良いのかクイズを交えながらの講演のスタートです

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Q1 カラオケボックスは業種?業態?

Q2 夫婦でお好み焼き屋を出店するのに望ましい立地は?

Q3 高知市郊外に出店するレストランの適正規模は?

Q4 郊外路面に出店するレストランの計画・設計の適正順位は?

Q5 車両内広告の中で一般的に一番高いのは?

Q6 購買心理として一般的に商品の品質を重視するのは?

Q7 販売価格を決定づける上で最も重要なのは?

これまで店舗を開発してきた経験をもとに実践に根ざした理論が展開されていきます

その中で印象的だったキーワードを抜き出して見ると

「人は扉を開けた瞬間に払うお金をイメージする

 その後の高い、安いはその瞬間のイメージとの比較」

「全部自分で出来る必要はない、

 ただ出来る人を知り合いとして持つことが大切」

「業務フローにダメ出しせよ

 日々進化をしなければダメだ」

「素質論、お客様はブランド、親密さ、機能性

 人によって大切にする順番がある」

などがありました 

覚えて帰って欲しいと言ったのが「ライフサイクルコスト」

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店舗開発を点でなく点をつなぎ線にして両端を繋げると輪になるわけです

この物語性のあるコストをイメージできることが最善の提案へと繋がります

そして最後は価値について

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過去は「人」に価値があり

現在は「能力」に価値があり

未来は「職能」に価値がある

一級建築士を例えに説明頂きました

高知県一級建築士は500人以上、その中で飯を食えているのはごく一部」

一級建築士という難しい試験に通る能力と、それを活かす力は別物という証明です

「職能」に価値があるというはすでに始まっているのだと述べられました

食文化の創造というテーマに私たち一人ひとりはどの「職能」活かしていきますか

       丸三社長