チーム丸三

高知のおもしろい会社   丸三 ブログ

商業会ゼミナール

商業会中四国地方ゼミナール高知大会

昨年カワザワさんが行ってきてよかったで~~という話を聞き

商業会中四国地方ゼミナール高知大会へ参加してきました

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「セーラ・マリ・カミングスさん」

長野県の小布施を拠点に村おこしをしています

話の軸は「スクエワ・ワン(原点に返る)」

日本人はもっと自国の文化や歴史を大切したほうがいいということです

町おこしを通じて戦前、戦後多くの人々と関わってきたようです

そこで「できない」とすぐ否定をするのは戦後生まれ

戦前を生きた人々はやろうとしてれる、自己主張もしてくれる

アメリカ人の彼女から出た言葉は

「今の日本人戦後の残念な文化しか知らない」でした

厳しいメッセージでしたが全く厭らしさがなかったのは

彼女自らが先頭に立ち日本文化を楽しみましょうと実践しているからでしょう

「高田 明さん」

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高田明??だれっと思う人もいるかもしれませんが

ジャパネットの高田社長と言えば日本中知らない人はいないでしょう

高田社長(現会長)の特徴と言えば高い声ですがスタートはとても低い声で話始めました

長崎の田舎町で初めたカメラ屋を年商1500億円を超える

企業にした経営体験を通しなにが大切なの語っていきます

大切なことは「今を生きる」

私は常に今を生きてきました

多くの場合人は過去に囚われ不平不満を生き

未来にばかり目を向け漠然と悩んでいます

大切なのは今どれだけ努力をするか

その積重ねが結果として人生を思い通りにするのです

どんどん高田社長(現会長)のテンションは上がっていきます

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そして気づけばいつもの「29,800円↗↗」

低い声で講演を始めるのは高田社長(現会長)技でした

PS 日本文化を知るということで一つ

お菓子業界では栗で有名な小布施ですが

本来の地名は「逢う瀬」なのです

信州の複数の川が日本海へ流れ出る中間で

川が合流し瀬となった場所だから「「逢う瀬」なのです

布施という漢字に意味を見出しそうですが

日本の多くの地名は「口語」から来ています

漢字に惑わされず「口語」を知ることは

地名に隠された歴史や危険を知ることとなります

          残念ながら本日よりアラフォーの丸三社長