致知の記事を毎月ひとつ紹介
相変わらず先月の致知というタイトルが正しペースでお送りしています
インタビュー①より 吉村尚美
平熱37度が健康な体をつくる
吉村先生は東京でクリニック真健庵を開業しています
そこで行われる治療は人間の免疫力を高めることです
免疫力を高める中で大事なことは「平熱37℃」と述べています
そして今、平熱の統計では1957年36.89℃だったのに対し
現在は36.20℃迄下がっている事実があります
半世紀で0.7℃も下がったのはなぜか
それには三つの原因が挙げています
①「生活環境の変化」
エアコンです、私たちは快適さと引換に体温調節機能をおかしくしているようです
②「食生活の変化」
加工品や季節感の無い食卓、トランス脂肪酸がやり玉に
自然に則した食生活をすることが大切です
③「運動量の低下」
これは語る必要がないでしょう
吉村先生は病気を治すのは患者さん自身だと語ります
西洋医学は問題対処であり一時的に治しても
問題解決できなければまた苦しむことになるのです
問題解決は自ら動くしかないのです
最後に「感謝して生きることがスイッチをオンにする」
丸三社長