致知の記事を毎月ひとつ紹介
ついに本当の今月の致知の紹介を達成です
12月頭に届く一月号より「リーダシップの神髄」
「日本を創ったリーダーに学ぶ」
石田梅岩、松尾芭蕉、千利休、大久保利通、高杉晋作、渋沢栄一など
日本を創ってきたリーダーたちのタイプや功績を語ります
そんな中でハットした織田信長のエピソードを一つ紹介
堺屋
”信長は安土城でよく相撲の興行をやったんですが、
最初の興業が終わった時に、観客が一斉に帰り始めたものだから
石垣から落ちてたくさん怪我人がでてんです。
それで家来の丹羽長秀に次の興業では怪我人が出ないように命じたんですが、
道路を広げたり橋を付け替えたり、費用も時間もかかる計画を提案しました。
すると信長は、
「おまえたちは馬鹿だな。興業の最後につまらん出し物を付け加えれば、
見るやつと見ないやつで帰りが分散するから、混乱しない」
それで始まったのが弓取り式なのです
私たちは問題に直面した時に問題の解決を道や橋に求めがちです
そしてその道や橋の整備に費用や時間がかかることに頭を悩ませます
そんなとき「おまえたちは馬鹿だな」と言える環境作りが大切です
丸三社長