平成27年度のKQN総括セミナーを開催
メイン講師は「和える」の代表「矢島里佳さん」
自分の会社を一人の人格として考え、矢島代表はお母さん
社員さんはお兄さんやお姉さん
物事を判断する基準は和える君(5歳)ならどう考えるかという
会社の理念に和える君(5歳)という人を重ねる事で理念の実現を図っていました
矢島さんと高知の本物のものづくりをしている2人を和えました
「竹虎 四代目 山岸義浩さん」
「山のくじら舎 代表 萩野和徳さん」
本物というテーマで三人にお話し頂きその後は質疑へ
Q1 座右の銘 Q2 起業してからの壁の超え方 Q3 本気スイッチはいつ
Q4 未来の担い手の若手社員に求める事は Q5 本物とは?偽物とは?
という5つの質問が講師に向けられました
今回は冒頭にお三方の人生を通して自分の人生を考え見てください
というでしたので、自分なりに各問いに答えてみると
Q1 座右の銘
「いい会社を作りましょう~たくましくそしてやさしく~」25才~現在
「継続は力なり」25才迄
Q3 本気スイッチはいつ
「丸三の悪さ加減を100%理解した時」2011年
(経営数字、勤続年数、社内の雰囲気)
※100%はその時点での自己の力量における100%
他の質問は講師の方の回答がしっくりきたのでそれを
Q2 起業してからの壁の越え方
「日本で生まれた赤ちゃんに日本の伝統の物を送るという文化が無い事」
「その見えにくい壁に対して共感をしてもらう事」
Q4 未来の担い手の若手社員に求める事は
「心の素直さ、あいさつ、道徳など小学校までに
学ぶ事でそれをやってこれたのかどうか」
「それさえあれば技術やノウハウなんかは後でなんとかなります」
Q5 本物とは?偽物とは?
「自分の心素直かどうかでないでしょうか」
「オーガニックコットンはそれを作っている人にも優しいです
しかし、安い製品の多くは物を作っている人が健康を害しています
誰かが悲しんでいます、それは最終的に世の中おかしくなりませんか」
高知県経営品質協議会で学んでいる事の多くは
矢島さんが未来を担う若手社員に望む事で答えた
「心の素直さ、あいさつ、道徳などをできるになる」という事です
丸三スタイルも今同じ事が大切だと言っています
丸三では28年度もKQNで学びを続けていきます
5~7月ごろに各種勉強会の案内がお手元に届くと思います
皆さんの参加をお待ちしています
丸三社長