2011年3月11日(金)14時46分18.1秒
マグニチュード9.0の巨大地震は想像を超える津波を発生させました
震災によって失われた人命は一万八千を超え、多くの人生を奪う結果となりました
あの日から5年、私たちの心から震災や復興という言葉は薄れてきたような気がします
(写真は14年10月福島県にて)
14年に10月に訪れた富岡町はまだ除染が始まっておらず
あの日のまま取り残されていました、あれから一年半おそらくは除染も進み
魂が取り残された町から、空っぽの風景に変わっているでしょう
あれから5年故郷を失ったままの人々がいることを想像してください
あたり前の日常がもう取り戻せない人々がいることを想像してください
生きているだけで幸せだと気づいたあの時の自分はどこにいるでしょう
そして高知に住む私たちは今日にでも被災者になる可能性があるのです
大きな揺れが来た時に従業員の命を守れる社屋にする
会社としてできる事、家族としてできる事、個人としてできる事
5年前の今日を思い出してみてください
丸三社長