致知の記事を毎月ひとつ紹介
2016年も安定して先月の致知となっています
親子で読む孔子の人生より
二人のやりとりが残した人生の核心を付いた話を紹介
”未だ生を知らず、焉んぞ死を知らん”
由「先生は死についてどう思いになりますか」
子「自分が生きている事もまだ分かっていないのに
死の事など私には分からないよ」
孔子が空理空論ではなく実践を大切にした事が分かるエピソードです
そこで気付いた事は「既にそこに在る」という事です
孔子の教えは日本人の価値観の中に既に溶込んでいるのです
しかしそうした価値観が失われつつある事も事実です
私たちは今自分の立場からできる事を実践するよりも
自分が今日努力しない理由を外部に求める事に力を尽くします
丸三社長