高知ドリームプラン・プレゼンテーション2016開催
小松英也さん 自由な学びができる学校をつくる
岩川洋平さん 祖父、社長の想い恩をつなぐ
山下君江さん ハッピーバリアフリースマイル
岡林雅士さん 観光を通し高知に雇用を生み出す
日野謙一郎さん 歯科医療の予防が日本を救う
5人の大人が10分という時間に人生の夢を詰め込んで語りました
その中で丸三のベフさんがサポーターを務めた日野さんの夢をご紹介
登場人物はなんと高知県健康政策課課長のベフさんです
ベフ課長は資料を見て悩んでいます
毎年右肩上がりに増える医療費に対してどうしたら減らせるか・・・
そんな中で高知県維新村だけ医療費が減っている事に気付くのです
なんで維新村だけ減っているのだろう?
早速、車を走らせ維新村へGO
なんにもない田舎の維新村で第一村人発見
ベ「こんにちわ~~」「なんか元気そうですね?」
村「こんにちわ、そうなが元気ながよ」
ベ「何かその元気さ秘密があるんですか?」
村「そうねぇ、村に唯一ある医療機関の歯医者さんに行ってみて!!」
↓↓その歯医者さんにいってみると!?
その歯医者さんは予防医療という事に特化した歯医者さんでした
ですから歯医者さんなのに歯を抜かない削らない、治療しない
その為に一緒なって予防をしてくれる病院だったのです
それは歯磨きだけに留まらず食事、睡眠、生活習慣、姿勢、靴にまでおよびます
悪い所がなくても来る歯医者さんだからできる予防があったのです
その維新村でべふ課長が得たものは医療行為という問題対処ではなく
予防医療という問題解決に力を入れるべきであるという政策でした
そしてベフ課長は上司に直談判!!
「高知県はこの維新村を見習って予防医療を実践すべきです」
政策を実行すると高知県の全市町村では病気に苦しむ人は減り始め
医療費に悩まされていた財政も一気に改善、そのお金は産業振興へと回ります
またその成功事例は日本全体へと広がり、それはWHOの基本政策へと
高知の予防が日本を救い、そして世界を救うという夢を語りました
人生は思ったようにしかなりません
夢を強い願望として抱き続ければそれは実現します
どうせ無理と考えればその諦めが実現してしまいます
私たちは大切な人にどちらの背中を見せたいですか?
丸三社長