戦後72年を迎え私たちの多くが戦争を知らない世代です
そして私たちの知ってる戦前~戦中~戦後の歴史の情報の
多くが誤った情報を植えつけられているかも知れません
真実を知る人々が亡くなられていくいく今
何か正しいか、何が真実か、何が事実かは
私たちが担う大きな課題の一つです
誤った情報でも100年受け継がれればそれが正史となります
私たち一人ひとりができる事は様々な視点の近代史を学び
客観的事実から推測できる自分の歴史観を持つことです
今年の終戦テーマでのおすすめの一冊は
一九四五 占守島の真実
少年戦車兵が見た最後の戦場
ポツダム宣言受諾後の8月18日ソビエト軍は千島列島より進行を開始しました
そしてその戦端となったのが占守島です、突然のソ連軍の強襲に対し
武装解除状態の守備隊が必死の抵抗を試みて局地戦では勝利を収めました
もしもこの占守島の戦いで負けていたら北海道もロシアだったかもしれません
そんな戦いがあった事など殆どの日本人は知らされていません
丸三社長