永野修身元帥海軍大将誕生の地
これまで何十年この前を通ってきたのですが知りませんでした
読書を通して近現代史を意識すると不思議に見えてきた一つです
永野修身さんは高知県出身の海軍三長官全てを経験した唯一の軍人で
GHQの戦後処理の中で事後法によっていわゆるA級戦犯とされた
人物ですので本来の人柄や功績が正しく伝わっていない一人だと考えます
その永野修身が日米開戦を前に語った言葉が下になります
「戦わざれば亡国と政府は判断されたが、戦うもまた亡国につながるやもしれぬ。
しかし、戦わずして国亡びた場合は魂まで失った真の亡国である。
しかして、最後の一兵まで戦うことによってのみ、死中に活路を見出うるであろう。
戦ってよしんば勝たずとも、護国に徹した日本精神さえ残れば、我等の子孫は再三再起するであろう。」
郷土の英雄は生い立ちや生き方考え方を学ぶことは
私たちの人生と決して無関係ではないと考えます
丸三社長