年間読書60冊にむけて2018その六
先月奇跡の8冊完読と一気に巻き返しましたが
八月もこれまた奇跡?奇策?の発動
そしてその奇策とはオーテピアのこどもコーナー
ハルくんを連れていったついでにこどもコーナーで読みたい本をという訳です
池上彰と考える戦争の現代史&学研まんが NEW世界の歴史
この二シリーズで7冊完読と冊数を稼いています
2018年27冊目は小泉純一郎で有名になった米百俵、小林虎三郎
28冊目29冊は今年の終戦特集としてクリスティーンと江崎 道朗
コミンテルンの謀略と日本の敗戦は思いの外読みにくく苦戦も
現在でもコミンテルンの謀略は続けられているなと恐怖です
30冊目~32冊目は学研まんが NEW世界の歴史10~12
漫画という伝えられる情報量の限られるツールだからこそ
学ぶべき歴史の出来事がしっかり切り取られています
共産勢力が悪いイメージで書かれている辺りに共感です
33冊目~36冊目は池上彰と考える戦争の現代史
今年の初めからマイブームの池上彰子供向け本です
一つ気になったのは本の中の韓国人と中国人の名前読み方です
日本のメディアは韓国の方なら
金大中=キム・デジュンと韓国読みをしています
(きんだいちゅう)読みキム・デジュンに変わったのは
韓国のメディアも日本人の名前を日本語読みするようになったからです
そして日本メディアにおける中国の方の読みはと言うと
毛沢東=もうたくとう、と日本語読みをしています
これは中国が日本人の名前を中国読みしているからです
池上彰さんは本来は上記のこだわりをしっかり持っているのですが
この本の中では金大中=キム・デジュン 毛 沢東=マオ・ツォートン
どちらも区別なく相手国側の発音を表記しています
こども向けだから考える所があったのかそれとも出版社サイドの意見か
7月8月と冊数を大幅に稼ぐ事に成功し36/40と借金4まで減少
このままこどもコーナーを漁っていけば60冊は間違いないありません
9月は6月~8月に買って読めてない本を読む月間にしたいと思います
丸三社長