8月28日に第二回全社経営会議が開催されました。
台風15号の残していった豪雨の中30名の方々に参加頂きました。
第一回目はTEDよりダニエル・ピンク 「やる気に関する驚きの科学」というプレゼンでスタートしました。
第二回目は外食関連事業部「オカバヤシくん」による
「本音」をテーマとしたプレゼンからスタートです。
前回の会議の中で本音を言っていないと感じたということから始まりました。
やる気や会社の価値を語るうえで報酬を否定されることはおかしいんじゃないという導入から
本音が出ない会議は時間の無駄じゃないのか
「本音で物が言えることが大切じゃないの?」というプレゼンから問いかけを頂きました。
質問 其の壱
「どういう環境だと本音が出やすいか?」
質問 其の弐
「そもそも本音って?」
二つの質問に対して多くの意見を頂き。
本音の定義があいまいなまま議論を進めて行ったので着地点が
見つからないまま終了した感のある第二回目でした。
本音を辞書で引いてみるとこう書いていました。
1 本来の音色。本当の音色。
2 本心からいう言葉。「―が出る」「―を吐く」
私達が使う本音とは②の意味合いですのでさらに本心を引いてみると
1 本当の心。真実の気持ち。「―を打ち明ける」
2 本来あるべき正しい心。良心。「―に返る」
3 たしかな心。正気。「酔って―を失う」
4 本来の性質。うまれつき。
本心は好き勝手の気持ちではなく正しい良心という意味が強いのです。
本音を言う→本心からでる言葉→本来あるべき正しい心を伝える
本音で語ることと、わがまま得手勝手を言うことは次元が違うのでないでしょうか。
次回会議までに今回の会議のことを是非とも自分なりに考えてみてください。
本音を言える組織を目指しての第二歩でした。
丸三社長