到知の記事を毎月ひとつ紹介
今月は東京都知事選挙に立候補されている
田母神俊雄さんと山谷えりこさんの対談より。
山谷さんの話の中で神武天皇の国づくりの理念ついて語られる一節がありました。
神武天皇は橿原宮で国づくりに関して三つの理念を語られているそうです。
一つは国民を大御宝(おおみたから)と言ってその一人ひとりが幸せになる国を作りたい。
一つは徳のある道義国家をつくりたい。
一つは八紘一宇、世界中が家族のように平和に過ごせる国家にしたい。
そうした理念の基に2600年を超える時を紡いできたのが日本なのです。
先日地元新聞で弁護士の連載記事のなかで大日本帝国憲法の「臣民」という
言葉尻をとらえてあたかも国民が所有物であったかのような間違った解釈を述べられていました。
言葉尻だけをとらえて批判をするのは弁護士のお仕事でしょうが違和感を感じえません。
「天が君を立てるのは百姓(おおみたから)のためである」
「新聞を読みゆう人~」は素敵なのかも知れませんが
歴史を振り返ると国家国民を誤らせてきた責任の一端は新聞です。
だからこそ様々な書籍に触れることが大切だと考えます。
丸三社長