致知の記事を毎月ひとつ紹介
2016年も安定して先月の致知となり12月を迎えました
12月号は対談人を育てるより
素読のすすめ
齋藤教授はベストセラー「声に出して読みたい日本語」の著者でもあります
そんな二人の対談はゲームよりも読み書きそろばんで始まり
現在のネット、SNSに依存した対話に脳科学者として警鐘をならします
一見するとゲームに集中しているときの脳と嫌々勉強をしている脳では
ゲームの方が活発に動いていそうなのですが、これは逆だそうです
人間本来の伝達能力である声に出すという事は
口を動かす、息を出す、耳で聞くと二重三重に
脳の機能を使い脳活動が活発になるようです
SNSやラインの文面をみて見ると大抵
コンテンツとしては幼稚園児並の言語レベルです
そうしたコミニケーションを日々していると結果
脳が退化&発達しなくなるという話です
そして二人は読書と素読を勧めます
そうして鍛えられた精神力は深く潜っていく
という作業ができるようになるとの事です
子育てを始めたばかりの家にとっては
環境に警鐘をならしてくれる記事でした
丸三社長