毎年この季節になると、他の展示会はさておき、FOOMAだけには日帰りでも行きたいと思っています。
ここ数年間行く機会を逸していたのですが、久しぶりに引出を増やしに行ってきました。
2日間真面目にまわったせいにしたいのですが、びしびしとカメラを多用することをはばかりまして、昼食抜きで回った鈴茂器工ブースで(×俳優〇担当)の向井さんに声を掛けられ試食を貪っていたときにパシャリ。
私にとって見慣れたおにぎり成型機でしたが見たことのない新たな型が並んでいる・・・
たくさんの創作おにぎりの提案がされていて美味しそうだし楽しいイメージが膨らみました。
そして今年是非とも行ってみたかったのが代官山の蔦屋書店です。
夜になり、日頃の運動不足もたたり、脚も重くなっていましたがここは前のめりで行ってみました。閑静な坂の街のなかです。本のジャンルによって部屋割りされていたり、音楽や美術、各専門ブースにコンシェルジュがいたり、本と本の間には商品ではない調度品などを配置しているなど、蔵書の数だけではない、ゆとりの空間が演出されていました。
そしてコンビニやカフェが併設されていたりと高知に新しくできる蔦屋書店がどんな場所になるのか自然と期待してしまいます。
ただひたすら歩きましたが、EHEDG(イーヘッジ)セミナーを聴講したり、西館での「カフェレスJAPN2018」をのぞいたり、電話では何度も話をしていても顔を合わせたことのないメーカー担当の方々に初めてお会いできたのもよかったです。
FOOMAJAPANは国内最大の食品機械の展示会と思いますが、未だ知らない便利な機械を探し歩く目的以外に、大小問わず食品工場の開発に関わる者として、生産性の向上や食の安全について更なる探求、改善、提案していかなければならないという思いです。(文章が重いです。)
どんな場面でも写真が撮れる肝玉がいるねー
山下