丸三ﾁｬﾚﾝｼﾞ委員会で企画した南海大震災に備えた
図上訓練が終わりました！！
昨年よりBCPと交通安全を中心に活動を
続けていましたが、BCPに関しては思うような
活動が出来ず頭を悩ませていました
どうすれば
ＢＣＰについて、また震災意識を
高めることが出来るのか？
そんな中、卸団地主催のBCP策定ｾﾐﾅｰで受講した
図上訓練が効果あるのでは？という事で準備を進めました。
なるべく全員が集れる方がいいよね！ということで全体経営会議を
ﾌﾙに使わせて頂いての会議となりました。
結論から先に書くと効果があったのではないでしょうか？？
会議の様子は先日、社長が書かれています！→その時の記事
会議で配られた「気付きｼｰﾄ」に図上訓練で疑問に思ったこと、
これから取り組みたいことなどが書かれていました。
「今迄、防災意識が十分で無かったことを思い知らされた」
「災害時の備えが重要と思っていたが不十分でした」
会議中は資料として配られた津波浸水予測時間図などを
見て自宅や通勤経路を確認している方が多かったです。
気付きｼｰﾄや資料を確認している光景を見て、今回の図上訓練は
成功だったのでは？？と思っています！
今回の図上訓練で一番、印象に残っているのが
災害医療の原則についてです。
医療について通常の考え方とは変わってきます。
災害時には助かる人を助けるという行動が
必要になってくるとのこと･･
頭で理解できても実行できるでしょうか？？
帰宅後、家族で話していて子供も頭を抱えてました（汗）
仮に下敷きになっている友達を目の前に置いていけるでしょうか？
「こういう場合は仕方ない、置いて逃げるんだよ」
と説明する自分も抵抗を感じていました。
想像すれば想像するだけ恐ろしくなります。
今回の訓練で限られた時間にどんどん決断し、
まとめる難しさを痛感させられたと思います。
判断となる基準も決めないといけません。
改めてBCPの重要性を思い知らされました｡｡｡
話は変わりますが今回、講師として来られていた
方が「丸三さんは凄いですね！普通、こんなに活発に意見が
出てきませんよ！」と仰ってました。嬉しかったですね！
最後になりますが、気付きｼｰﾄは引き続き募集しています。
大西宛に
出した方も出されてない方も宜しくお願いします！！
ﾀｹｼ
