到知の記事を毎月ひとつ紹介
すでに手元に9月号が届いているので先月の知到が本当なのですが・・・
東日本大震災での災害出動を指揮した海上自衛隊の元横須賀地方総監髙嶋視氏より
冒頭の一言は「海上自衛隊の汗と涙を知ってほしい」から始まりました。
紙面の都合上多くのドラマは語られません物足りん著書「武人の本懐」を読んでくれということでしょう。
特に印象に残ったのは活動が現地にて評価された要因を
「隊員一人ひとりが自分にできることを考え、献身的に行動したことによります。」
そう述べています。一見すると自衛隊は上意下達、指示命令が絶対の組織なはずです。
しかしながらか彼らはその縛りのなかで自分ができることを考え行動したのです。
私たちは日々多くの制約の中で生きています。
その制約を嘆き不満を募らせるのか、制約のなかで自分を活かすのか、選択の自由はあるのです。
ひと月先送りを選択した丸三社長