致知の記事を毎月ひとつ紹介
2015年もタイトルを先月の致知に変更した方が
良さそうな感じでお送りしている今月の致知です
3月号は対談より
「歴史に学ぶ日本の進むべき道」
その内容はイギリスの歴史学者アーノルド・J・トインビーの
『歴史を忘れた民族は滅びる』
に通じることがありトインビーの述べた民族が滅びる3つの原則が以下です。
第1の原則は、理想(夢)を失った民族は滅びる。
第2の原則は、すべてを物の価値に置き換えて判断する民族は滅びる。
第3の原則は、自国の歴史を失った民族は滅びる。
50年以上前に残されたこの言葉を今の日本人に当てはめてみるとどうでしょう。
またツインビーは
「12~13歳までに民族の神話を学ばなかった民族は必ず滅びる!」
という言葉も残しています。
世界中の民族の神話の中には大切な生き方が示されてもいるのです。
それらは道徳とも、民族性とも、規範ともいうかもしれません。
古事記や日本書記を手に取ってみてはどうでしょう。
丸三社長